ドローンスクールに通うべき?スクールの失敗しない選び方とは

公開日:2022/08/01   最終更新日:2022/08/17

ドローン

趣味の領域を超え、ビジネスモデルとしても人気を高めているドローン。ドローンの操縦や詳細な知識を得るため、専門的なスクールに通う人も増えています。ドローンは独学でも飛行可能ですが、スクールに通った方がいいのでしょうか。この記事ではドローンスクールに通うメリットや、スクールの選び方について解説します。

ドローンスクールに通う必要性

実はドローンは、独学でも充分な操縦技術が習得できます。特別な免許や資格も必要なく、航空法や地域の条例さえ守れば、誰でもドローンを飛ばせます。しかし、航空法や条例は厳しく、実際に屋外でドローンを飛ばすには多くの制限があるのも事実。

そのため、ドローンの飛行に関する技術や知識は、しっかりと身につける必要があります。「知らなかった」では済まされません。さらに202212月には、ドローンの免許制度がスタートします。ドローンの国家資格が新設され、資格保有者はドローン飛行に関する申請手続きが優遇されます。現時点では、民間資格保有者でもドローンを飛行させられますが、今後はドローンの飛行制限がさらに厳しくなる可能性もあるでしょう。ドローンの操縦資格を取得するには、学科試験と実地試験、身体検査が行われます。

独学でも受験はできますが、事前に国が認定したドローンスクールで学習しておくと合格への道のりは近くなります。また認定スクールの卒業生には、国家資格取得時、学科試験の一部が免除される優遇も。本格的にドローン飛行を極めたい人、ビジネスとして今後も関わる人は、ドローンスクールに通っておくといいでしょう。

ドローンスクールに通うメリット

ドローンスクールに通うことで、より高度な技術や知識が身に付きます。ドローンスクールはドローン本体の操縦方法はもちろん、関連法律や安全に関する知識なども教えてもらえます。操縦方法は期待の取扱説明書を読めば、ある程度、理解できるでしょう。練習を重ねるうち、操縦技術も向上するはずです。

しかし、ドローンの飛行に関する法律や安全性に関する知識は、自分で習得するしかありません。独学でも学習は可能ですが、どの程度を学べばいいのか、どこに重きをおけばいいのかは、なかなか判断しづらいでしょう。スクールに通えば、豊富な経験と知識を持った講師が、わかりやすくポイントを絞って解説してくれます。効率的に学習できるので、実践でもすぐに役立つでしょう。またドローンを飛ばす際、場所や時間帯によっては飛行許可や承認申請の手続きが必要です。

許可申請を行っていれば、規制されている場所や方法でも飛行が可能になります。この許可申請を行う際、ドローンスクールを卒業している人は申請手続きを簡略化できます。ドローンスクールに通うおもなメリットは、操縦技術や関連知識の習得です。

しかし、そのほかにもおすすめしたいポイントがあります。それはドローン仲間ができる点です。卒業後にも、些細な疑問や悩みを相談できたり、楽しみや成長を共有できたりと、多くのメリットがあります。

ドローンスクールの失敗しない選び方

日本全国には、数多くのドローンスクールがあります。それぞれに特徴があるため、自分に合ったスクールを選ぶとよいでしょう。しかし、どこに注目してスクールを選べばいいのか、わからない人も多いようです。まずは自分の目的を明確にしましょう。ドローンの操縦技術を磨きたいのか、関連法律を詳しく学びたいのか。それとも、とにかく安価で公的資格を取得したいのか。目的をはっきりとさせ、スクールとマッチしているか確認しましょう。

さらに国土交通省が認定している団体かどうかも要チェックポイントです。認定されている団体では、今後のドローン操縦国家資格を受験する際に、学科試験が免除されます。また追加飛行形態の対応も、重要です。追加飛行形態とは、危険物の輸送や夜間飛行など、特別な飛行スキル習得のオプションのようなもの。自分に必要な飛行スキルがあれば、対応しているかどうかの確認は必須です。

ドローンスクールを選ぶときのチェックポイント

理想のドローンスクールを見つけ、いくつかに絞ったら次のようなポイントに注目して最終決定すると後悔がありません。まずはドローンスクールの経験を確認しておきましょう。現場経験や講習経験の少ない団体では、テキストに掲載されているような簡単な内容しか教習していない可能性があります。実際にドローンを使っている団体なら、現場に即した操縦技術も習得できます。

講師の質や、ドローンを操縦できる時間の確保、卒業後のサポート体制なども、事前に確認しておくと安心でしょう。また受講日程の変更が可能かも、重要なポイントです。仕事や急な用事で、規定の日時に講習が受けられなかった場合、振替授業の用意はあるでしょうか。無料で振替やスケジュール調整をしてくれるスクールを選びましょう。

まとめ

ドローンスクールに通わなくても、一定のルールさえ順守すれば、ドローンを飛行させられます。しかし今よりもドローンを活用したい場合、業務の幅を広げたい場合には、スクールに通っておくと安心です。高度な技術や知識を習得でき、客観的証明にも役立つでしょう。多くのスクールでは、無料の説明会や体験会を実施しています。ぜひ足を運び、自分の肌でその魅力を感じてみましょう。

 

おすすめ関連記事

検索
【その他】新潟県のドローンスクール一覧

【NEW】新着情報

最近ドローンを取り入れた映像をよく目にします。ドローン空撮の魅力はこれまでの定番だったヘリコプターからの撮影とは異なり、小回りの利いたカメラワークによる斬新な映像を楽しめることです。空撮以外

続きを読む

世界中で活躍しているドローンは日本において新たな視点での使い方に注目が集まっています。小さいながら大きな活躍を担うドローンを農業用として生かす方法です。では、農業用ドローンとはどんな方法で使

続きを読む

ドローンに関心を持たれている方は増加の一途を辿っており、新潟県内にも愛好家が増加しています。しかし、ドローンについてはどのように飛行手続きを行うべきか疑問抱えている人も多いようです。そこで、

続きを読む

みなさんは「ドローン測量」とはなにか知っていますか?ドローン測量とは、空からドローンを用いて地面の様子を測量し、データ化する技術のことです。今回は、まだあまり知られていないドローン測量に関す

続きを読む

皆さんは「ドローン空撮」を知っていますか?ドローン空撮とは、その名の通りドローンを使って空中から撮影を行う方法のことです。ドローン空撮者の中には、高い技術を習得することで専門的な仕事を行なっ

続きを読む

新時代の幕開けを予感させるドローンは、空撮としての能力はもちろんのこと産業用や軍事用にも応用され、21世紀に欠かせないアイテムとして広まっています。しかし、日本においてはドローンの使用につい

続きを読む

趣味の領域を超え、農業や物流での活躍が期待されるドローン。その期待値は、空の産業革命ともいわれるほどです。ドローンを操縦するのに資格は必要ありませんが、資格を保有していると何か優遇されるので

続きを読む

一口にドローンといっても、ドローンを使って何をするかによって選ぶべきドローンの種類は異なります。ドローンを使ってみたいけれどどのようなドローンを選べばよいのかわからないという方もいるのではな

続きを読む

道路工事の現場や金融機関、病院や学校など警備を必要とする場面は多いですが、警備業務は人力と監視カメラが基本です。しかし、技術革新の賜物である「ドローン」が警備業界にも風穴を開けようとしている

続きを読む

年々私たちの生活に身近な存在となりつつあるドローンは、テレビやネットの動画撮影にも頻繁に使われることが多くエンタメ性が強い機器のイメージが先行しています。しかし、実はその可能性は無限大であり

続きを読む